今後の英語教育について
皆さんこんにちは。
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最近新しく入会される生徒さん達の中には、学生、社会人の方で英語圏への留学を予定されている方、お父さんが海外へ転勤予定となったため、家族そろって赴任準備で英会話など、具体的な目標がある方が沢山いらっしゃいます。2019年の春にはヨーロッパに旅立たれる方も数名いらっしゃいます。現地の会社で仕事する時は英語だそうで、一生懸命英会話を学ばれています。
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渡航先としては、アメリカ、カナダが多いです。留学準備のため、英会話レッスンにアカデミックな内容を取り入れたり、日常生活に即した「買い物」「病院」「薬局」「学校」などの場面を想定したロールプレイなど様々な準備を行っています。
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またアメリカへ留学予定の高校生の生徒さんの場合、自分の名前のサインを書いたことがないということで、Coolなサインを考えてレッスンの度に練習をしました。日本ではハンコが主流ですが、欧米ではサインがハンコの役割を果たしています。また、サインと言っても、わかりやすいアルファベットのサインではなく、しばしば原型をとどめていない記号のようなサインも見かけます。要は、簡単に真似されなくて、かつ、ある程度自分が同じものを何回も書ける、再現できるものが1番なわけですね。
この生徒さんも、しっかりと自分のオリジナルのサインを編み出して、身につけてくれたので、留学後も自信を持ってサインして下さいね。
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英会話スモールワールドでは、生徒さん1人1人に合わせて必要なレッスンを先生と相談しながら考えています。もし留学予定や海外赴任のご予定がある方は是非1度、ご相談下さい。ツꀀ
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グルーバル社会で活躍できる人材育成のために、英会話、英語学習の重要性が改めて評価されています。また今までの日本の英語教育では効果的に英語を学べないことを踏まえ、文部科学省が英語の教育改革をすすめています。これまでの知識詰め込み型の教育から脱却を図るために、2020年にはセンター試験が大きく変更されると言われています。そして新しい評価基準には英会話能力も含まれているというのです。具体的には英語の4技能である読む、書く、聞く、話すを測ることができるTOEFLや英検のような外部試験を積極的に活用すると言っています。
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さらに、日本の大企業では、全従業員の半数以上を外国人従業員が占めていたり、社内公用語を英語にする企業が増えていたり、日本を飛び出し海外の会社に就職をする人も増えています。これだけの国際化社会になっていることを考えると、英会話は既に趣味や教養といったレベルを超えて、必要不可欠なスキルになりつつあると言っても過言ではないでしょう。
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学校での英語の教育もどんどん変わってきていますが、残念ながら、今の時点では学校教育だけでは英会話ができるようには中々なりません。スモールワールドでは「楽しく、たくさん英会話」をモットーに、英語に楽しく触れてもらい、英語がその人の日常生活の中に自然に溶け込めるよう一緒に頑張ります。
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「とりあえず」
この表現は日本語でもよく使いますよね。英語でも比較的よく使われる表現の1つだと思います。ただこれもシチュエーションによって表現が変わってきますので、必ずしも日本語と英語で1対1で訳があるわけではないので注意しましょう。一番使われているのはfor nowでしょう。今日は2つ例文を紹介したいと思います。
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A: Should we start over?
B: Actually, this should work for now.
A:もう一度やりなおしたほうがいいかな?
B:とりあえず、これで大丈夫だと思う。
A: OK, just for now, why don’t we rethink our new product?
A:それじゃあ、とりあえず、新商品を考え直してみましょうか?
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Justを付けることで、表現を強調し「あとでまた直す、考え直す」というニュアンスが強くなります。是非、英会話の実践で使ってみて下さいね。