より豊かな英語表現を目指そう!
こんにちは!
今回は英会話をより豊かにする方法についてお話していきたいと思います!!
私はきのこが苦手なのですが、それを単純に英語であらわすと"I don’t like mushrooms."となりますよね。
ですが、食べられないほど嫌いというわけではありません。
このように具体的な内容を相手に伝えたいときには副詞を追加するとよいでしょう!
例えば、"I don’t really like mushrooms."(私はきのこがそれほど好きというわけではありません。)や、"I don’t like mushrooms very much."(私はきのこがあまり好きではありません。)など、最初の文章に副詞を1つ追加するだけでどのくらい好きではないのか、そのレベルを明確にすることができるのです。
そもそも副詞とは名詞以外の品詞を修飾するほかに文全体を修飾するという役割を持っています。
また、副詞の役割は大きくいくつかに分類することができます。
・時間をあらわす副詞
(now、yesterday、tomorrowなど)
・場所をあらわす副詞
(here、near、farなど)
・頻度をあらわす副詞
(always、often、sometimesなど)
・態度・状態をあらわす副詞
(happily、suddenly、carefullyなど)
・程度をあらわす副詞
(more、very、littleなど)
・原因・結果をあらわす副詞
(so、then、thusなど)
・否定・肯定をあらわす副詞
(yes、never、hardlyなど)
ちなみに最初の例文で使った表現は程度をあらわす副詞にあたりますね。
このように簡単な文章でも副詞をひとつ付け加えてみるだけで、伝わり方が異なります。副詞を活用し、より豊かな表現に挑戦してみましょう😀