クリスマスシーズンに日本人が間違えがちな英語
みなさんこんにちは!
スモールワールドランゲッジセンター南草津です。 12月に入り、町中がクリスマス一色になってきましたね。今回はクリスマスに関する日本人が間違えがちな英語についてご紹介していきたいと思います。また、このシーズンに知っておきたい挨拶も一緒に練習していきましょう!
まず1つめは”cocoa”です。
アメリカでも日本でもクリスマスシーズン定番の飲み物といえばココアです。実はココアは英語では「ココア」の「ア」を発音しません。カタカナで書くと「コゥコゥ」のような発音となります。
では発音してみましょう!
Would you like a cup of cocoa?
ちなみにCocoaのかわりにhot chocolateといってもokです。
2つめは”jingle bells”です。
この言葉は歌にもありますよね。私たちが歌うときは「ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る〜」という歌詞ですが、実は英語で歌うときは複数形の”s”が付きます。”jingle bells”とはリンリンリンと揺れて鳴っているベルのことを指します。それらはひとつで鳴らされるのではなく、複数個もって鳴らすことが多いようです! 英語の歌詞で歌うときは複数形であることをお忘れなく(^_^)
3つめは”reindeer”です。
これはトナカイです。クリスマスには赤鼻のトナカイという言葉をよく耳にすると思いますが、このトナカイにはルドルフという名前がついています。そのため、「赤鼻のトナカイ」を英語で言うならば、”Rudolph the red-nosed reindeer”というそうです。”r”が連続して出てくるので少し発音が難しいですね。また、”deer”は複数形も単数形もどちらも”deer”であることを覚えておきましょう!
♪赤鼻のトナカイ♪(英語版の歌詞はこんな感じです!)
Rudolph the red-nosed reindeer had a very shiny nose
all of the other reindeer used to laugh and call his names
4つめは”santa claus”です。
サンタクロースはカタカナで書くとこうですが、英語で発音するときはすこし日本人の発音とは違っています。Santa clausの最後の”s”は濁った音になります。そのため「ス」ではなく「ズ」と発音します。また、初めの”sa”の母音はアとエの中間のような発音がされます。日本語にはない発音の仕方なので、カタカナで示すとどうしても発音の表現がわからないこともよくありますね。
最後にこのシーズンに使えるワードとしては”happy holidays!”と言う言葉があります。これはアメリカだけに限らず多くの英語圏の方達が使う言葉です。Merry Christmasとhappy new yearの両方を含んでいるので、クリスマスシーズンにぴったりの言葉ですね!
今回は以上になります。みなさんも素敵なクリスマスをお過ごしください!(^_^)
Happy holidays!!