お正月文化のそれぞれ
みなさんこんにちは!
新年明けましておめでとうございます。2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
草津は12月31日、1月1日と雪が降りました。最近とても寒いですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか??
今日はお正月ということで、お正月の文化について書いていきたいと思います!
お正月は世界中でお祝いされている祝日のひとつですが、国と文化によってお祝いする方法は大きく異なります。
今回は
① 日本と欧米のお正月の違い
② お正月の基本的な単語と文法
この2つのトピックに分けてご紹介していきます!!
では本題へ(^_^)
①
日本のお正月はたくさんの人が家族や親戚で集まっておせちやお雑煮といったごちそうを食べます。中には家族と旅行に行く人もいますよね。これはヨーロッパやアメリカのクリスマスと似ています。反対に、日本人はクリスマスを友人や恋人と過ごす人が多いですが、ヨーロッパやアメリカでのクリスマスは家族と過ごす時間といった認識があるそうです。一方で欧米の人々は年越しを家族と過ごすということをあまりしません。家族とお正月に花火を見にいく人もたまにいるようですが、多くの場合は外出をして友人たちとパーティをします。これらのイベントが反対になっているのはとても興味深いですね!
②
まずは単語から!
お正月は英語で”the new year”または”new year’s”といいます。この2つは意味が異なっていて、”the new year”は元旦を意味しているのに対して、”new year’s”は大晦日や元旦などを含んだ期間のことを指します。そのため、新年の話をするときは前者を使います。しかし、お正月について話したい場合はたいていの場合後者が使われます。
また、大晦日は”new year’s eve”といいます。”eve”とは何かの前の晩、または前日であることを意味する言葉です。
では次に文法についてみていきましょう。
1つ目はお正月の予定が何なのかを尋ねる場合は、
What will you do, for new year’s?
と聞くことができます。
しかし注意するべき点がひとつあります。これはただ誰かにその特定の年に何をするかを聞きたい時のフレーズです。
そのため返ってくる返事の例は
I’ll go into the city with Ken. のように、具体的な内容が返ってくるでしょう。
お正月に毎年何をしているのか聞きたい場合はどうでしょうか。
そのようなときは、What do you do for new year’s?と聞くのがよいでしょう。
いかがでしたか?
この記事では日本とヨーロッパ、アメリカのお正月を比較していますが、アジアの他の国々やその他の地域との違いも気になるところですね!一度外国での年越しをしてみたくなりました(^_^)
良いお年をお過ごしください!